不動産売却成功への道

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一般的な不動産売却(仲介)の流れ

査定依頼

どのような場合でも基本的に不動産売却においてはじめにすることは
不動産会社に物件の査定を依頼することです。
基本的にはどこの仲介業者も査定は無料で行っています。
なので査定依頼は複数の業者にするのがポピュラーです。

仲介業者を選ぶ

売却予定の物件を査定してもらったら、次に実際に仲介を依頼する業者を選びます。
ここで注意が必要なのは「一番高く査定してくれる業者を選ぶことが正解なわけでない」ということです。

媒介契約の締結

仲介業者がきまったら、媒介契約を結びます。 媒介契約を結んではじめて正式にその業者に仲介を依頼することになります。

3つ媒介契約

媒介契約には3種類の契約形態があり、それぞれメリットデメリットがあります。

3つ媒介契約

(仮)「一般媒介」だと、複数の不動産会社に依頼できるので、早く高く売れそうですな気がします。
でも、不動産会社の立場からすると、お金に変えられるかどうか分からない物件を扱うのではなく、
確実に売り上げが期待できる「専任媒介」や「専属専任媒介」を希望する場合が圧倒的に多いです。
そのことも踏まえて、不動産屋選びが大切なのです。

売り出し

媒介契約を結んだらいよいよ売り出しです。

仲介における価格のしくみ

仲介における価格のしくみ

経過確認と価格の見直し

業者により方法は様々ですが、チラシやwebサイトを使って売却を開始したら、購入希望者からの問い合わせを待っている状態になります。
すぐに問い合わせがあれば条件交渉を行います。
しかし時間が経過しても購入希望者が現れないということも少なくないのです。そういった場合には売り出し価格の見直しが必要になります。

ポイント

ここが仲介業者を正しく選べたか、逆に失敗したかということに気づくタイミングです。
上の方で述べたように「一番高く査定してくれる業者を選ぶことが正解なわけでない」のです。
“最初の査定で高い価格を提示され、大きな期待をもって専属専任媒介契約を結んだものの
半年たっても購入希望者は一向に現れず、結局価格を下げなければならなくなってしまった。”
こんなことではその業者を選んだ意味がなくなってしまいます。
つまり媒介契約を結ぶ不動産屋を決めるときには価格だけでなく、その会社の販売力も重要なポイントとなるわけです。

売買契約の締結

購入希望者が現れたら価格や引越しの時期などの条件交渉を行いそれらを調節した上で、不動産売買契約を結びます。 このとき買主から手付金をもらい、仲介会社には仲介手数料の半額を支払います。

仲介手数料は売却価格の3%+6万円(別途消費税)が上限と決められています。
例えば、売却価格が1000万円だったtぽしたら、仲介手数料の条件は36万円(別途消費税)になります。
売買契約時には、この仲介手数料の半分を支払います。

※不動産会社によっては売却完了後に一括で仲介手数料を支払う場合もあります。

引渡し

書類の記入など事務的な手続きを行います。基本的に仲介会社が教えてくれるので、
それに沿って引き渡し準備を行います。

引渡しの時には、買主から残金を受け取り」、仲介会社に残りの仲介手数料を支払います。
これで不動産の売却は完了です。

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