
物件が売りやすいか売りにくいか、簡単に言えばそれは需要と供給です。
要は買いたいという人(買主)に対し売りたいという人(売主)が多ければ売買価格は下がり
逆に売りたいという人(売主)に対し買いたいという人(買主)が多ければ売買価格は上がります。
基本的にはこの市場原理を軸にして考えていくのが不動産売却の要です。

ちなみに不動産の査定を行う場合、一般的に不動産会社は過去の制約事例や、販売実例をもとに査定します。
誤解されがちではありますが、路線価や固定資産評価額などは実はほとんど関係ありません。
なぜならそれらには不動産に対して影響を与える要素を加味して決められた額ではないからです。
