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- 仲介と買取の違いは?
不動産売却には「仲介」と「買取」の2種類があります。
一般的に「仲介」をする場合仲介料がかかります。
さらに買主を探さなくてはならないことが大きな特徴です。 仲介には「査定価格」「希望売却価格」「売出し価格」「買主の 希望購入価格」「売買価格」と、大きく分けて5つの価格があり、 反応があるところまで徐々に価格を下げていくので、同じ物件 でも買取の場合に比べ高く売れることが多いです。しかしな かなか条件に合う人が見つからない場合もあるので売れる までに時間がかかることもしばしばです。 ですので仲介は、じっくり納得する金額で不動産を売却した い人には向いていますが、できるだけ早く売りたいという人に 向いていません。
買取は不動産屋に売却するので買主を探す必要がありま
せん。しかしその売却した不動産は、不動産屋が転売して
設けることになります。不動産会社は買取り後諸費用(不動
産取引税、登録免許税や広告宣伝費等)もかかってくるの
で、できるだけ安く仕入れたいわけです。そうするとどうして
も仲介に比べ買取の場合の売却価格は低くなってしまい
ます。
一般的には仲介の場合の約60~85%前後の価格で提示さ れています。仲介なら2000万円で売れる物件が、買取だと 1200~1700万円になってしまう計算になります。更に売却し にくい物件の場合、リスクに伴い更にその差は多きくなって しまいます。 とはいえ。すぐに現金化できることは買取大きなメリットです。
つまり仲介にも買取にもそれぞれメリット・デメリットがあるのです。
ポイントとなるのはあなたが“いつまでに売りたいか”ということ“価格の見直しをするタイミング”です。
あなたが今どういう売却をしたいのか、よく考えてケースに合った方法を選ぶことは売却成功の必達項目と言えます。